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ノベル商品について |
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今回のイベントには2種類のノベル商品があります。
1:東京怪談「雪姫の戯れ」・雪合戦ノベル
雪遊びのメインとも言える雪合戦の様子を描くノベルです。
参加者同士がチームを作り、雪像をつくった後、雪姫が連れてきた冬の妖怪たちとそれを壊しあうというルールで遊びます。
このシナリオに関しては、簡単な一定のルールに基づいてお客様には5回分の行動を選択して頂きます。
下記のルールにて1回〜5回の行動判定で雪合戦勝負の判定が行われ、その経緯がノベルとして描かれます。
詳しいルールは下記にありますので、よくお読みになられた上でのご発注、行動選択をお願い致します。
<ルール>
・1チームの人数は最大5人とし、人数が食い違う場合は『冬の妖怪たち(後述)』が協力するという形となります。
・雪像の強度を20とします。
・5回分の行動を選択によって、1ターンごとにチームの行動を判定して行きます。
・雪像に雪球がヒットした場合、攻撃力1のにつき雪像の強度は1下がります。
・能力を使う事で雪像が崩れたりすることはありません。
・選択できる行動は下記の5つです。
1.雪だまを雪像にぶつける(攻撃力2)
2.雪像の前に壁を作る(1の行動を1PC分無効化、1ターンのみ存在)
3.壁を回りこんで雪像に雪だまをぶつける(攻撃力1、処理は1より後)
4.雪像を修繕する(雪像強度回復+1)
5.硬い雪球をつくる(次ターン攻撃力+2)
・1と2と3の選択肢は、2は1に強く、3は2に強く、1は3に強いという3すくみの関係となります。
・4は雪像の強度を1上げる(回復させる)ことができます。(1、2、3の処理の後に行われます)
・5を行ったあとに1、3を選ぶと、通常の攻撃に+2の攻撃力が付きます。
・5を行った後の1は壁を貫通します。ただし、雪像への攻撃力は4から2に減ります。
(つまり壁は1の攻撃力を2減らす効果があると考えて頂いて構いません)
・複数人が同じ行動を同時に選択すると効果は重なり、人数差によって有利不利が割り振られます。
※Aチームが1を3人、Bチームが2を2人やったとするとBチームの雪像の強度は1下がります。
<判定例>
状況:Aチーム 1×3人、2×1人、3×1人 VS Bチーム 1×2人、2×3人
判定:Aチーム 被弾ダメージ2 Bチーム 被弾ダメージ1
状況:Aチーム 1×1人、2×1人、3×1人、5→1人 VS Bチーム 2×1人、3×4人
判定:Aチーム 被弾ダメージ4 Bチーム 被弾ダメージ5
※Aチームの攻撃「1」「5→1」のどちらを壁が防いでも総合攻撃力は変わりませんので、
どちらが防がれたかの描写は、クリエーター裁量となります。
2:東京怪談「雪姫の戯れ」・雪姫と戯れノベル
雪姫や冬の妖怪たちと共にカマクラを作って和んだり、スキー、スケートなど冬の遊びを満喫するノベルです。
このシナリオには特別なルールは設けておりません。
季節外れの雪遊びをテーマにしたノベルとなっております。
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冬の妖怪たち |
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雪姫が雪山から連れてきた冬の妖怪たちを紹介します。
チームの人数が揃わず、妖怪たちで補填が行われた場合、妖怪たちの行動はプレイングで指示をだすか、妖怪たちにお任せになります。
雪男:全身毛むくじゃらで、力のある妖怪です。雪だまを投げることに特化しています。
なまはげ:壁を回りこんで悪い子を叱る妖怪です。壁を回り込むことが得意です。
笠地蔵:笠をかぶったお地蔵さんです。動けないように見えますが、壁を作ることが得意です。
ゆきんこ:雪遊びが大好きな女の子の妖怪です。雪像をつくることが大好きなので、攻撃には向きません。
びしゃがつく:姿が見えない妖怪で、あるくと「びしゃ、びしゃ」と鳴る。雪だまを作るのが好き。
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