人当たりがよく面倒見もよく、生徒達にとても親しまれている。 怪奇現象には否定的だが、実はちょっとした怪談話でも泣き叫ぶくらいな怖がり。現実に遭遇すると気絶して目が覚めた時にはその事をすっかり忘れる、という特技を持つ。 元はアトラスの編集員・三下忠雄。年齢が逆行する謎の怪奇現象のため高校生になってしまい、碇編集長の命により神聖都学園へと送り込まれた。女の子にも見えるが男である。 天才オカルティックサイエンティスト。オカルト科学の分野に傾倒し、小学生の頃に飛び級で博士号をとった。しかし研究内容は理解不能なものが多い。また、研究に熱心なあまり学校はさぼりがちである。 世界的超巨大企業『四菱』の令嬢。のびのびと育っているため普通の子と大差ない。好奇心が強く、特に不思議な出来事が好きで、しょっちゅう事件に首を突っ込んでいる。 不思議な雰囲気を纏った中性的な少女。日常や学園生活を何よりも楽しんでいるが、人付き合いにちょっとばかり慣れていないところがある。夢を操る能力を持つ。 高校生でいっぱしの不良。札付きと言うわけでは無いが、群れる事を嫌うため、一匹狼的な不良の位置づけにいる。なお、口にくわえているのはシガレットチョコレート。 厭世的な生徒会長。善人だが、秘密主義者であり、意図を誰にも説明せずに影で働くので、何かと誤解されやすい。陰陽道系の術を使い、特に封印関係を得意とする。 オカルト系アイドル「ＳＨＩＺＵＫＵ」として芸能界で活躍中の現役女子高校生。怪奇探検クラブの副部長でもある。 高峰心霊学研究所に保護された少女。雫と一緒に怪奇事件を追いかけている。